WordPressブログを1年間運営するなら、最初の予算はサーバー代を中心に考えます。WordPress本体は無料ですが、公開用のサーバーには費用がかかります。独自URLを使うなら、ドメインも必要です。
エックスサーバーのスタンダードプランを12か月契約し、無料テーマと独自ドメイン特典を使う例では、通常料金13,200円(税込)が出発点です。期間限定キャンペーンは計算に入れていません。
私はこのサイトをAstroとCloudflare Pagesで運営しており、WordPressブログの運営経験はありません。そのため、使用感は扱わず、2026年8月23日に確認した公式料金だけで契約前の予算を組みます。
参照した公式情報
WordPress本体のライセンス料は、WordPress.orgの機能紹介で確認しました。サーバー料金とドメイン特典は、エックスサーバーの料金ページと独自ドメイン永久無料特典を参照しています。
料金や特典は変わります。申し込むときは、支払い画面の総額を見てください。
WordPressが無料でも、公開費用はかかる
WordPressは、ライセンス料なしで使えるオープンソースのソフトウェアです。自分のパソコンに入れて試すだけなら、WordPress本体の購入費用はありません。
ブログとして公開する段階でレンタルサーバーを用意し、独自のURLを使うならドメインも取得します。見た目を変えるテーマには無料版と有料版があり、機能を足すプラグインも同じです。
| 費用 | 必須か | 予算の決め方 |
|---|---|---|
| WordPress本体 | 必要 | ライセンス料は0円 |
| レンタルサーバー | 必要 | 契約期間分をまとめて計算する |
| 独自ドメイン | 独自URLを使う場合 | 通常料金かサーバー特典を確認する |
| テーマ | 任意 | 最初は無料テーマでも始められる |
| プラグイン | 任意 | 必要な機能が決まってから追加する |
有料テーマや有料プラグインまで先に買うと、記事を書く前に出費が増えます。まず無料で始め、不足する機能が分かってから追加しても遅くありません。
エックスサーバーの通常料金で計算する
スタンダードプランは、契約期間によって1か月あたりの料金と最初の支払額が変わります。
| 契約期間 | 1か月あたり | 最初に支払う総額 |
|---|---|---|
| 3か月 | 1,320円 | 3,960円 |
| 6か月 | 1,210円 | 7,260円 |
| 12か月 | 1,100円 | 13,200円 |
| 24か月 | 1,045円 | 25,080円 |
| 36か月 | 990円 | 35,640円 |
月額990円になる36か月契約では、35,640円を先に支払います。月額表示だけで予算を組むと、決済時の金額との差が大きくなります。
解約に関する公式FAQでは、支払い済みの利用料金は返金されないと案内しています。詳しい契約条件は、エックスサーバーを契約前に調べた記事にまとめました。
1年目を13,200円で始める条件
12か月契約の通常料金は13,200円です。スタンダードプランの新規契約では、12か月以上の料金を支払い、自動更新設定を有効にすると、対象拡張子の中からドメイン1つを無料特典へ申請できます。希望する拡張子が含まれるかは、独自ドメイン永久無料特典のページで先に確認します。無料提供はサーバー契約が有効な間です。
無料テーマを選べば、次の組み方になります。
レンタルサーバー:13,200円
独自ドメイン :0円(対象拡張子を選び、特典へ申請する場合)
WordPress本体 :0円
テーマ :0円(無料テーマを選ぶ場合)
合計 :13,200円
この金額には、有料テーマや画像素材、学習サービスの料金を含めていません。ドメイン特典の対象外になれば、ドメインの取得費と更新費も加わります。
13,200円は「必ずこの金額で済む」という見積もりではありません。最初の予算から外した項目を明記した、比較用の数字です。
3か月契約と12か月契約で迷ったとき
3か月契約は最初の支払いを3,960円に抑えられます。12か月未満の新規契約は、スタンダードプランの独自ドメイン永久無料特典を使えません。
12か月契約では13,200円を先に払う代わりに、条件を満たせば対象ドメインを1つ無料にできます。サーバーとドメインを同じ会社で管理したい人には、費用をまとめやすい組み方です。
契約期間を選ぶ前に、次の2点を紙やメモへ書き出します。
- 3か月後も記事を更新する予定をカレンダーに入れられるか
- 13,200円を払っても、生活費と副業の予備費を残せるか
どちらかを書けない段階なら、契約より先に記事の仮タイトルを5〜10本出します。サーバーを買っても、書く内容までは決まりません。
このサイトではレンタルサーバー代を増やさなかった
AI副業実践ノートは、MDXの記事をAstroで静的ページに変換し、Cloudflare Pagesで公開しています。WordPressの管理画面を使わないため、独自ドメインを取った後もレンタルサーバーは契約しませんでした。
ブログの更新をファイルで続けられるなら、静的ホスティングも候補になります。ブラウザの管理画面から記事を書きたい人は、WordPress用のサーバー費用を予算へ入れます。
Cloudflare Pagesへ独自ドメインを接続した記録では、このサイトがpages.devから独自ドメインへ移った手順を紹介しています。
申し込む前に数字を埋める
支払い画面を開く前に、次の金額を書き出します。
最初に支払うサーバー代:
更新時のサーバー代 :
独自ドメインの初年度 :
独自ドメインの更新費 :
テーマとプラグイン :
1年目の合計 :
まず上の欄を埋め、契約前に記事の下書きを1本作ります。1年目の総額を払っても続けられると判断したら、レンタルサーバーの比較項目とクイックスタート前の準備を順に確認します。