エックスサーバーは、WordPressの管理画面から記事を更新したい初心者には候補になります。AI副業実践ノートはAstroとCloudflare Pagesで動くため、私は契約せず、10日間の無料お試しにも申し込みませんでした。
この記事には、契約前に調べた条件と、契約を見送った理由を記録します。利用者レビューはなく、管理画面の使い心地や表示速度を体験談として語ることもできません。
確認した公式情報
2026年8月23日に、料金ページ、WordPressを始める手順、無料お試しの案内を読みました。
契約後の条件は、自動バックアップの仕様、解約に関する公式FAQ、独自ドメイン永久無料特典の案内で確かめました。
料金やキャンペーンは変わります。申し込むときは、公式サイトと支払い画面の金額を見比べてください。
私がエックスサーバーを契約しなかった理由
AI副業実践ノートは、Astroで作った静的サイトです。記事をMDXファイルで管理し、GitHubへ変更を送るとCloudflare Pagesが公開します。
2026年8月23日時点の構成を、そのまま表にしました。
| 項目 | このサイトの実際の構成 |
|---|---|
| 生成するページ | 32ページ |
| 公開記事 | 20本のMDXファイル |
| 記事の更新 | CodexでMDXを編集し、ビルド結果を確認 |
| 公開方法 | GitHubからCloudflare Pagesへ反映 |
| WordPressとデータベース | 使用していない |
| レンタルサーバー契約 | 追加していない |
| 公開前の確認 | Astroのチェックでエラー・警告・ヒントいずれも0件 |
必要だったのは記事とカテゴリ、運営に必要な固定ページです。Astroですべて静的に生成できたため、WordPressの管理画面もサーバーのメール機能も使いませんでした。この条件でエックスサーバーを契約すると、更新先と支払先が一つ増えます。今回は増やす理由がありませんでした。
制作から公開までの作業は、Codexでアフィリエイトサイトを作ってみた記録に残しています。
サーバーを選ぶ前に、誰が更新するかを決める
私はサーバー会社を比べる前に、記事をどう更新するか決めました。
私は会社員で、Web制作はほぼ未経験から始めました。記事を増やすときは、扱うテーマと自分が経験したことをCodexへ伝えます。CodexがMDXを編集してビルドした後、私がローカル画面を読みます。改行や句読点に違和感があれば、該当する文を指定して直します。仕上げにはClaudeの採点も使います。
この更新方法なら、WordPressの管理画面を別に用意する必要がありません。
Web制作の依頼者が自分で記事や写真を差し替える案件では、WordPressが候補になります。店舗や会社のメールも同じ契約で管理したいなら、メール機能まで含めてサーバーを比べます。
スタンダードプランの料金を総額で見る
比較表には、公式料金ページに載っているスタンダードプランの通常料金だけを入れました。初期費用は0円です。期間限定のキャンペーン価格は、申し込み時点の支払い画面で確かめます。
| 契約期間 | 1か月あたり | 支払う合計 |
|---|---|---|
| 3か月 | 1,320円 | 3,960円 |
| 6か月 | 1,210円 | 7,260円 |
| 12か月 | 1,100円 | 13,200円 |
| 24か月 | 1,045円 | 25,080円 |
| 36か月 | 990円 | 35,640円 |
36か月契約は月額990円ですが、最初に35,640円を支払います。解約に関する公式FAQでは、支払い済みの利用料金は返金されません。初めて運営するサイトなら、月額の安さより、無理なく続けられる契約期間を優先します。
このサイトではWordPressを使わないため、どの契約期間を選んでも用途のない支出になります。WordPressで1年続ける前提なら、通常料金13,200円を最初の予算に入れます。
通常申込みとクイックスタートを選ぶ
管理画面を試してから本契約を決めるなら、通常申込みで10日間の無料お試しを使えます。クイックスタートは独自ドメイン、WordPress、SSLを申込時に設定し、その場で料金を支払います。
契約期間やドメインなど、入力前に決める内容はWordPressクイックスタート前のチェックリストへ分けました。
独自ドメイン無料特典には契約期間の条件がある
スタンダードプランでは、12か月契約で対象ドメインを1つ、24か月以上の契約で2つ無料にできます。ただし、自動更新設定を有効にすることが条件です。12か月未満の新規契約や、自動更新をオフにした場合は特典の対象外です。
無料になるのは、サーバー契約が有効な期間です。独自ドメイン永久無料特典の案内には、他社へ移管するときの解除手数料も記載されています。
このサイトは、最初にCloudflare Pagesの「pages.dev」ドメインで公開しました。その後、取得した「aijissen-note.com」をカスタムドメインとして接続しています。切り替えにWordPressの設置やレンタルサーバーの移転は必要ありませんでした。
独自ドメインの取得だけでは、エックスサーバーを契約する理由になりませんでした。無料特典を目当てに長期契約を選ぶなら、ドメイン代とサーバー代を合計して比べます。
WordPressを選ぶなら、公開後の管理も引き受ける
WordPressクイックスタートが助けるのは、公開時の設定です。公開後は、WordPress本体、テーマ、プラグインを更新します。不審なログインへの対策も運営者の仕事です。
エックスサーバーは全プランで、Web・メールデータとMySQLデータベースを1日1回コピーすると案内しています。保存は原則14日分で、一部の旧サーバーは7日分です。
公式ページは、バックアップデータの完全性を保証していません。WordPressを更新する前や、大きな修正を入れる前には、自分でもファイルとデータベースの控えを取ります。
このサイトでは、変更内容をGitHubに残し、ビルドが通った状態を公開します。WordPressのデータベースを持たないため、同じ保守作業はありません。更新方法が変われば、必要なバックアップも変わります。
私の結論
今後、依頼者が管理画面から更新するWeb制作案件を受けるときに、エックスサーバーを候補へ戻します。その前に、誰が記事を直すのか、最初に払う総額はいくらか、バックアップから誰が戻すのかを依頼者と決めます。
必要な条件が決まった案件で、申込み時点の料金とドメイン特典を公式サイトから確認します。