AI副業実践ノートは、最初に「ai-sidejob-note.pages.dev」で公開しました。その後、Cloudflare Registrarで「aijissen-note.com」を取得し、同じCloudflareアカウントのPagesプロジェクトへ接続しています。

独自ドメインを付けた後、DNSに加えてcanonical、OGP、サイトマップも正式URLへそろえました。このサイトで行った順番を、設定値と一緒に残します。

確認した公式情報

2026年8月23日に、Cloudflare公式のGit連携ガイドカスタムドメイン設定を確認しました。管理画面の名称は変更される場合があります。

独自ドメインを付ける前の状態

先にGitHubとCloudflare Pagesを連携し、pages.devのURLで表示を確認しました。公開設定は次の通りです。

項目 このサイトの設定
フレームワーク Astro
本番出力 静的サイト
ビルドコマンド npm run build
出力先 dist
ソース管理 GitHub
初期URL ai-sidejob-note.pages.dev

Cloudflare PagesのGit連携では、接続したリポジトリの本番ブランチへ変更を送ると、ビルドと公開が動きます。独自ドメインを設定する前にpages.devで確認したため、ビルド設定とDNS設定を分けて調べられました。

実際に進めた6つの作業

1. pages.devで全ページを確認する

トップ、記事一覧、記事詳細、カテゴリ、運営者情報を開きました。npm run testでは、内部リンク、SEOメタデータ、RSS、サイトマップも検査しています。

pages.devで静的サイトの完成を確かめてから、独自ドメインを取得しました。表示に問題が出たとき、ビルドとDNSを分けて調べるためです。

2. aijissen-note.comを取得する

ドメインはCloudflare Registrarで取得しました。Pagesプロジェクトと同じアカウントで管理しています。

このサイトでは、ルートドメインの「aijissen-note.com」を正式URLにしました。www付きURLは使っていません。

3. Pagesプロジェクトへ追加する

Cloudflare Dashboardで対象のPagesプロジェクトを開き、「Custom domains」から「aijissen-note.com」を追加しました。

Cloudflare公式ドキュメントでは、ルートドメインを使う場合、そのドメインをCloudflareのゾーンとして追加し、ネームサーバーをCloudflareへ向けるよう案内しています。このサイトは同じアカウントのCloudflare Registrarで取得したため、必要なDNSレコードが自動で作成されました。

4. SITE_URLを正式ドメインへ変える

Astroの設定は、環境変数SITE_URLを優先します。Cloudflare Pagesの本番環境へ次の値を設定しました。

SITE_URL=https://aijissen-note.com
NODE_VERSION=24

ローカルの既定値もhttps://aijissen-note.comへそろえています。Astroが生成する絶対URLは、独自ドメインを基準にします。

5. SEO用URLをまとめて確認する

ドメイン変更後に確認したのは、ブラウザのアドレスだけではありません。

  • canonical
  • og:urlとOGP画像の絶対URL
  • Article構造化データのURL
  • BreadcrumbList構造化データのURL
  • robots.txtとサイトマップ
  • RSS内の記事URL

このサイトでは、ビルド後のHTMLを検査し、pages.devがcanonicalへ残っていないことを確認しました。

6. HTTPSと公開ページを確認する

最後にhttps://aijissen-note.com/を開き、HTTPSで表示できることを確認しました。記事ページ、法務ページ、RSS、サイトマップも独自ドメインから開きました。

ローカルビルドに加え、公開URLでも表示を確かめました。ブラウザで開くことで、DNSや証明書の問題も見つけられます。

CodexでMDXを編集し、GitHubからCloudflare Pagesを経てaijissen-note.comへ公開する流れ

pages.devは現在も表示できる

2026年8月23日時点では、独自ドメインとpages.devの両方からサイトを開けます。pages.dev側のHTMLでも、canonicalとog:urlhttps://aijissen-note.com/を指しています。

pages.devから独自ドメインへの301リダイレクトは、まだ設定していません。独自ドメインを正式URLとして示したうえで、リダイレクトは次の改善項目として残しています。

この記録では、設定済みの項目と未対応の項目を分けています。301リダイレクトを追加したら、その結果も追記します。

レンタルサーバーを契約しなかった理由

Astroは公開用のHTMLを静的に生成します。Cloudflare Pagesがそのファイルを配信するため、WordPress用のデータベースや管理画面を用意しませんでした。

独自ドメインを取得しても、レンタルサーバーが必須になるわけではありません。WordPressを使う場合はサーバー契約を検討し、Astroなどの静的サイトではCloudflare PagesやGitHub Pagesも比べます。

エックスサーバーを契約前に調べた記事では、WordPressを選ぶ場合の料金と契約条件を整理しています。Codexでこのサイトを公開した全体の記録も、制作の流れを知りたい人向けにまとめました。

次にドメインを変えるときの確認メモ

旧URL:
新URL:
正式URLにする方:
Cloudflare PagesのCustom domains:
本番環境のSITE_URL:
canonical:
OGP:
構造化データ:
robots.txt/サイトマップ/RSS:
HTTPS表示:
旧URLからのリダイレクト:

次に行うのは、pages.devから正式ドメインへの転送です。方法を決めて設定した後、301になっているか公開URLで確かめます。