このサイトは、最初にai-sidejob-note.pages.devで公開しました。Web制作が未経験だった私にとって、独自ドメインを先に触るより、まずサイトそのものが表示できるかを確かめるほうが分かりやすかったからです。

公開後にaijissen-note.comを取得し、同じCloudflareアカウントのPagesプロジェクトへ接続しました。独自ドメインが表示されても、canonicalやサイトマップが旧URLのままなら、正式URLの切り替えは終わっていません。

この記事では、実際に行った順番と、2026年8月25日時点で残っている未対応項目を分けて記録します。

確認した公式資料

CloudflareのGit連携ガイドとカスタムドメイン設定を確認しました。管理画面の名称は変更される場合があります。

1. pages.devでビルドを先に確認した

Cloudflare Pagesの設定は次のとおりです。

項目 設定
フレームワーク Astro
本番ブランチ main
ビルドコマンド npm run build
出力先 dist
初期URL ai-sidejob-note.pages.dev

独自ドメインを付ける前に、トップ、記事一覧、記事詳細、カテゴリ、法務ページを開きました。先にビルドを確かめれば、後で表示できないときに、サイト側とDNS側を分けて調べられます。

2. aijissen-note.comを取得した

ドメインはCloudflare Registrarで取得しました。正式URLには、wwwを付けないhttps://aijissen-note.comを選びました。

候補を決めるときは、サイト名とのつながり、読み間違い、既存サービスとの混同を確認しました。取得後に名前を変えると、記事や検索設定の修正が増えます。

3. PagesのCustom domainsへ追加した

Cloudflare Dashboardで対象プロジェクトを開き、Custom domainsからaijissen-note.comを追加しました。

同じCloudflareアカウントでドメインを管理していたため、必要なDNS設定が反映されました。他社で取得したドメインでは、ネームサーバーやCNAMEなどの手順が変わります。

4. Astroの正式URLを変えた

このプロジェクトは、環境変数SITE_URLを正式URLとして使います。Cloudflare Pagesの本番環境へ次を設定しました。

SITE_URL=https://aijissen-note.com
NODE_VERSION=24

ローカルの既定値も同じURLへそろえました。ここが旧URLのままだと、公開ページは独自ドメインでも、SEO用URLだけpages.devになる可能性があります。

5. ブラウザのURL以外も確認した

独自ドメイン接続後に、次を検査しました。

  • canonical
  • og:urlとOGP画像
  • Article構造化データ
  • BreadcrumbList構造化データ
  • robots.txtとsitemap.xml
  • RSSの記事URL

このサイトでは、公開用HTMLを検査し、正式URLがaijissen-note.comになる構成にしています。

6. HTTPSと主要ページを開いた

aijissen-note.comを開き、HTTPSで表示できることを確認しました。記事、運営者情報、プライバシーポリシー、RSS、サイトマップも独自ドメインから確認します。

CodexでMDXを編集し、GitHubからCloudflare Pagesを経てaijissen-note.comへ公開する流れ

7. 旧pages.devは、まだ200で表示される

2026年8月25日に両URLの応答を確認すると、ai-sidejob-note.pages.devとaijissen-note.comはいずれも200で表示されました。旧URLから独自ドメインへの301リダイレクトは、まだ設定していません。

canonicalで正式URLは示していますが、旧URLを完全に転送した状態とは違います。この項目は未対応として残し、設定後に301応答とリンク先を確認します。

できていないことを、設定済みのようには書きません。

想定例(架空):ドメイン変更で漏れやすい場所

架空のポートフォリオをsample.pages.devからsample-work.comへ移すとします。ブラウザでは新URLが開いても、RSSに旧URLが残っていれば、読者は旧アドレスへ移動します。

この場合、環境変数、canonical、OGP、構造化データ、サイトマップ、RSSを一組で確認します。架空の例ですが、確認項目はこのサイトで実際に使ったものです。

WordPress用サーバーを契約しなかった理由

Astroは公開用のHTMLを生成し、Cloudflare Pagesが配信します。WordPressの管理画面とデータベースを使わないため、独自ドメインを取ってもレンタルサーバーを追加しませんでした。

ブラウザから記事を更新する必要がある人は、WordPressを含めて考えます。WordPressと静的サイトの比較で、更新する人と費用の違いを確認できます。

サイト全体をCodexで作った経緯は、Web未経験の会社員がアフィリエイトサイトを公開した記録にまとめています。

次回使う確認メモ

旧URL:
新URL:
正式URL:
Custom domains:
SITE_URL:
canonical/OGP/構造化データ:
robots.txt/sitemap.xml/RSS:
HTTPS:
旧URLのHTTPステータス:

このサイトでは、最後の「旧URLの301」が残っています。対応した日と結果を、次の更新で追記します。